大晦日に除夜の鐘を撞き、新年を迎えましたら本堂で新年のご挨拶をいたします。
春と秋の年二回、彼岸法要を行います。
皆さんで彼岸=浄土のお話をお聞かせいただきます。
4月8日のお釈迦様の誕生日、花まつりと婦人会の法要を兼ねて毎年行っています。みんなで白い象を引きます。
白い象とは、お釈迦様のお母さまマーヤが胎内に六本の牙のある白い象がいる夢を見てお釈迦様をご懐妊されたことに基づいています。
5月21日の親鸞聖人のお誕生日をご縁に浄土真宗のおみのりを皆さんでお聞かせいただきます。
作物が麦から米に変わり、田植えが終わって命の支えの下に、私達の命があることを改めて実感し、阿弥陀さまのおはたらきのお話を聞かせていただきます。
8月13日に今年初盆を迎えられる御仏を前にお経を読み、盆踊りを開催します。毎年帰郷された方とも再開できる懐かしい場所です。
残暑残る秋のお彼岸もお浄土のお話を皆さんで聞かせていただきます。
各地区の一軒一軒、御門徒さんの家にお正信偈をお勤めした後、夜に惣という地区ごとに親鸞聖人のご法事をつとめます。地区の方々が集まってお正信偈を読み、住職が法話いたします。本願寺第20代門主本如上人のお手紙も拝読します。
親鸞聖人の御命日をご縁に浄土真宗のおみのりを改めて聴聞させていただきます。お華足(けそく、仏に捧げる餅のこと)をみんなで作ります。